Evernote Devcup 2013にエントリーしました
昨日の気分転換ブログから一変、真面目なブログを。
ここ最近ブログの更新が止まってもた理由でもあるですが、Evernote Devcup 2013にエントリーしてみました。リンクはこちら(2個もFavorites貰ってるなんて奇跡www)
仕事は開発主じゃないからそこまでガッツリものづくりしてないし、こういうことにも参加したことないから、それじゃダメだとなんとなく思い立ったところ、大好きなEvernoteのイベントがちょうどあったので勢いで出してみました。(まぁ他にも理由はあるけれど...)
元々は自分があったらいいなと思ったものを自分向けに作って、それをついでに出してみよう位の気軽な感じだったけど、デモMovie作んないといけないとか、使い方わかんないUIでもクソアプリだったりとか色々大変だったりもしたけど、とりあえずやってよかったなと。
Evernote関連の情報を発信すると言いながら全然Evernote関連の情報発信してないので、折角だからevernote-sdk-macを使ってMacアプリを作る的なブログはいつか書いてみようと思うけど、とりあえず今日はやってみての感想をまとめておく。
やってよかったなと思ったこと
- 自分が便利になったw
- デモMovieとかUIデザインとか自分じゃやんないだろうなと思ったことの経験(こんなことなければiMovieなんて触ることなかったろうし)
- どんなものであれば自分で形あるものを作りきったという経験
- ほんと少ないけど自分のアプリを使ってもらえたこと(最近仕事でありがとう的なことを言われてないから、心に染みましたwww)
今回の反省
- 出発点が自分向けってのがあっとはいえユーザーを無視しまくった不親切設計
- UI周りの実装を後回しにしたこと
- どうせ作りなおしにはなると思ってたけど、中身の実装は後回しにしてとりあえずUI周りだけ作って確認すべきだった
- 後でUI作りなおした時に微妙にコンセプトが変わったせいで中身の実装も多少変えなアカンくて手間だった
- 自分一人だったから発想や視野が狭くなってしまったこと
- 今回は一人でやりきりたいと思ってたからある意味仕方ないけど、やっぱ自分以外の人のフィードバックは大事
- UI周りをがらっと変えるキッカケはまさにそうだし
- 最初から相談しておけばもう少し違った結果になったかもしれないし
- 一人でやるよりもやる気もあがるだろうし、次こういうのに挑戦するなら誰かとやりたいなと
仕事が余計につまんなく感じるようになった
今後やってみようと思っていること
- 見栄えとかあれだけど、機能だけ見れば、自分としてはいい感じで使えているので、継続して拡張していこうかと(実際既にちょっとずつ拡張してるし)
- App Storeか何らかの手段でちゃんと配布して、数は少なくてもいいからダウンロード数とか集計してみたいなと(とりあえずHockyeAppを試してみようと思っているけど、ゆくゆくはAppStoreも申請してみようかなと)
- 勢いでドメインも取得したし、参加賞でAWSのクレジットも貰ったし、ついでにHPか何か作ってみようかと
ちなみに作ったアプリはリンク見ろだけど、簡単に言うとデスクトップのデータを手軽にEvernoteにアップするアプリです。
今の時代、色んな情報はそもそもインターネット上にあがってるし、個別にEvernoteと連携してくれていたり、IFTTTみたいな便利なサービスがあるから大抵の情報はEvernoteに簡単に入れられるけど、そこから漏れてるニッチなデータをカーバーすることを狙ったアプリです。
そういえば、つい先日IFTTTさんがiPhoneアプリも出したましたね。iPhone/iPadのモバイルデバイスでも似たようなことをしようかなとも思っていたりもしたんだけど,とりあえずMacに限定して、カーバーするデータを増やしていくことに専念しようかと。